屍体を洗う 感想

去年の夏ごろに涼しくなろうと思ってプレイ。

しかし主人公が「僕は今から死体を洗わなくてはならない…この死体はああで…生前はきっとこうで…死とはあれそれなんだ…僕は医者になりたい…だから洗うしかない…だが死体を見るとやる気が萎んでいく…」とか延々とやっているのがイライライライラ…逆に暑くなってきました。
いいから洗え😡

三日目の時点では副院長と鏑木がすごくいい人に見える。
特に鏑木さんは主人公を細やかにフォローし、時には主人公の気持ちを浮上させるために冗談を言い、めちゃくちゃいい先輩だよ。
まあ、実は違法な遺体を扱っていたり臓器売買していたり殺人鬼だったりするのかもしれないが…
私がちょうど繁忙期だったのもあいまって、与えられた仕事にぐちぐち不満だらけの主人公は見ていてストレスが溜まります。
実際やるとなったら相当に嫌な仕事だろうなとは思うけどね。
感想などを見ると、どうもこのじめじめ陰鬱な雰囲気とモノローグがウリなのかなと感じたので、ギブアップ。

ヒロイン=メタ視点ではのちのち懇ろになる相手とはいえ、仕事の窓口になっているだけの女性に「どうせなら仲良くなりたいのに愛想がない」「雑談もなしにいきなり仕事の話をする」「笑顔くらい見せてくれてもいいのに」などとねちねち思考する主人公には勘助の素質があると感じた。